熊野・尾鷲で釣りする?

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【番外編】つっちゃん装備(ショアジギングロッド編)

つっちゃんです。

 

 

さて、今回はロッド編です。

 

おさらいですが、私は時期によって大きく分けて2種類の装備を用意しています。

 

ひとつは秋までのスーパーライトショアジギング用のタックルと、それ以降のショアジギングタックルです。

 

※ショアジギングタックルとは言っても厳密にはライトショアジギングの部類に入ると思います。

 

今回は秋以降のある程度サイズが大きくなってきた青物を中心に狙う際に使うタックルについてご紹介します。

 

 

私が現在メインで使っているロッドはネッサci4+s100mh+です。

 

 

この竿を選んだ理由はこれまでにも何回か説明してきましたが改めてお話ししたいと思います。

 

 

最初ショアジギを始めた時はとりあえずショアジギロッドから買った私でしたが、釣行回数が増えるにつれ(特にボウズが続くにつれ)、投げるのがしんどくなってきました。

 

 

そして、釣行と釣果を重ねるうちに自分の釣りにあった竿を求めるようになってきました。

 

 

七里御浜ではどんなルアーでどんなサイズの魚が釣れるのか、磯はどんな場所が多くて、どんなサイズが釣れるのか。

 

 

いろんなところに遠征し、いろんなフィールドで釣りをされる方にとっては時にテトラ、時に磯、時に混雑する釣り場など様々なシチュエーションに応じた釣りをしなくてはならず、強めのショアジギロッドが1番安心できるかもしれません。

 

 

しかしながら、基本遠征をしない私のフィールドは広大なサーフがメインであり、中型の青物までがメインとなる磯です。

 

 

そうなるとロッドに求める性能として、いくつかのポイントが見えてきました。

 

 

まずは「軽さ」

 

私の場合、毎日のように通えるため、朝マズメのオイシイ時間ばかり投げ続けられます。

 

また、短時間でもあるので、ナブラやボイルを待っている時間はありません。

 

そうなると、短時間をいかに集中して投げられるかが勝負になります。

 

そのため、集中して投げ続けられる軽さは武器になります。

 

 

次に、軽いプラグからある程度の重さのジグを軽快に操れる「使えるルアーの汎用性」

 

 

これは七里御浜にしても磯にしても時には40gのジグで遠投し沖の深場を攻めることもあれば、波打ち際を軽いミノーでスローに攻めることもあります。

 

そのため、ジグをしゃくれる張りがありながら、軽いルアーを投げられる柔らかさも備えている必要があります。

 

なんと贅沢な 笑

 

 

次に磯でもある程度対応できる「パワー」

 

基本は七里御浜で使うため、強引なやり取りを必要とせず、そこまで強い竿でなくてもいいのですが、たまに磯へ行くこともあります。

 

本来は磯で有ればショアジギロッドを使うべきところですが、軽さを重視してしまう私には磯でも通用するバットパワーをある程度持っている竿を望んでしまいます。

 

 

 

 

そんなこんなで私の希望を満たしてくれるロッドを調べ漁ったところ、ネッサに行き着きました。

 

それもネッサの中で一番強い「パワーサーフスペシャル」に。 

ネッサ CI4+ S100MH+は2019年に追加されたモデルです。

 

主なスペックは以下のとおりです。

 

全長(m):3.05

継数(本):3

仕舞寸法(cm):107.6

自重(g):172

プラグウェイト(g):10~56 / ジグウェイト(g):MAX 65

適合ライン PE(号):1~2.5

 

 

 

 

 

 

金額的にはそれほど高くもなく、これだけの軽さで重いジグやプラグが投げられるのはそうはありません。

 

私にとっては最適なロッドだと思います。

 

 

そして、パワーサーフスペシャルというだけあって 、この竿なら浜はもちろん、磯でも60センチのヒラマサや70センチのメジロ、75センチのヒラスズキでもすぐに寄せることができ、根に潜られないように耐えるくらいのパワーはあります。

 

 

 

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www.kumano-fishing.info

 

 

 

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www.kumano-fishing.info

 

 

ただ、当然本来、磯の足場の高いようなところから抜くことができる竿ではありませんので、一歩間違えばこんなことにもなりかねません(-_-;)

 

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www.kumano-fishing.info

 

 

 

 

熊野周辺では十分な性能を持つネッサではありますが、1点だけ私にとって気になる要素があります。

 

 

それは3本継ぎであるということです。

 

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確かに3本継ぎはコンパクトになり、携帯性があがるほか、それぞれのブランクスのパワー設定をしやすいというメリットがあるとは思いますが、携帯性の部分では浜まで自転車で行く私にとってはあまりメリットがありません。

 

ただ、普段2本継ぎのロッドを使っている友達に使ってもらったら、すごく使いやすいという話も聞くので 3本継ぎならではの良さはあるのかもしれません。

 

 

 

3本継ぎが気になる私は機能性ではネッサでも十分なのですが、常にほかの竿も検討しています。

 

以前ツイッターでみなさんに相談してみたところ

 

ジャンプライズのオールウェイクやヤマガブランクスのバリスティックなどを教えていただきました。

 

 

どちらもなかなか値段が張るので気軽に買い替えれるものではないかもしれませんが、ゆくゆくは買い替えも考えています。

 

 

ただ、問題はこのネッサが嫁からの誕生日プレゼントなんですよね・・・(-_-;)

 

 二軍にしたら嫁に怒られるかな?笑

 

 

当面はこの竿を使いながらより理想的なロッドを探していきたいと思います。

 

 

そんなわけで今回はネッサのインプレみたいになってしまいましたが、ショアジギロッドのご紹介でした♪

 

 <2020.12追記>

結局ネッサCI4+をまた折ってしまったことをきっかけにネッサエクスチューンに買い替えをしてしまいました。笑