朝活にもどりつつあるつっちゃんです。
波が高すぎてサーフアジングどころじゃありませんよ。泣
そろそろイカも釣りたかったりもするのですが・・。
さて、この日は浜へ。
最近ウネリが続いているので、ヒラスズキを狙いに行きます。
実は昨日もヒラスズキを狙いに行きましたが、1バイトあっただけで乗らず、撃沈でした。
それでも反応があったということはいいことなので、この日もチャレンジすることにしました。
6時くらいに浜に入り、波を確認すると、相変わらず高い。
そして、波足も長い・・。
シャローランナー90fでも、ブレイクまで届くのか微妙な感じ・・。
時折来る大きなウネリのタイミングは投げずに下がって様子を見て、波が落ち着くタイミングで投げていきます。
ラインが高波にもまれてしまうとラインブレイクする可能性が高いので気を付けましょうね。
それはそうと、話は変わりますが、最近新たな竿を買いました。
ツララのスタッカート82LS-HXです。
ちょっとお高いけど、スタッカート810がかなり気に入ったので、ツララにこだわりました。
スタッカート82の役割としてはこれからの時期のショートバイト多めのヒラスズキ対策です。
去年はショートバイトにかなり苦戦しました。
スタッカート810はそこまで硬くないティップではありますが、あまり活性の高くないヒラスズキのバイトを弾くようなことも多かった印象がありました。
そこで、さらにティップが柔らかい竿を導入することで、ヒラスズキの吸い込む力が弱くてもティップが入って、フックまでちゃんと口の中に入るようになるのではないかと考えました。
また、5gくらいのジグヘッドを投げるときも810ではやはり飛距離も出なかったのですが、82なら少しは飛ばせるようになると期待しました。
実際10gのシャローランナー90fの飛距離は伸びたと思います。
5gのジグヘッドはまだ投げてないので、なんとも言い難いのですが、きっと伸びることでしょう。
ちなみに竿に合わせてセルテートもワンサイズダウンさせて3000CXHを使います。
6時頃から投げ始めて、徐々に空が明るくなり、あっという間に帰らないといけない時間が近づいてきます。
日の出の時間が早くなってきたものの、まだまだ今の朝活の釣行時間は1時間もありません・・。
ただ、納竿直前の6時40分頃でした。
シャローランナー90fを投げてゆっくりタダ巻き。
波打ち際の数十センチほどのシャローまで巻いてきたところで、スッとティップが入りました。
ティップが柔らかいとこんなアタリ方するんだ!?
一瞬置いて合わせるとしっかり重みが乗りました。
思ったより元気なヒラスズキ。
エラ洗いを連発するので慌ててロッドを下げます。
早々に寄せたいところですが、高波もあってなかなか寄せられません。
スタッカート82はティップは柔らかいもののバットはしっかりしているので、引き波と一緒に魚を持っていかれそうなときもしっかり耐えてくれます。
ただ、ティップからベリーにかけてしっかり曲がりこんで力を吸収してくれるのでバラシも軽減されそうです。
そのため、安心して焦らずゆっくり寄せて、最後は波に乗せて一気にランディング。
50センチくらいでしたが、体高が高くプロポーションのいいヒラスズキでした。
時間がなかったので、写真だけ撮って、早々にリリースして納竿としました。
今日はひさしぶりにヒラスズキで会えてよかったです。
ぼちぼちシーズンも始まるころなので、新たなロッドと合わせてこれからが楽しみです。
それでは今日の動画をどうぞ。
使用タックル
ロッド:ツララ TULALA Harmonix ハーモニクス Staccato スタッカート 82LS-HX
ライン:デュエル HARDCORE X4 PRO 1号 200m
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 50m 5号20LbS