シャローランナーで沢山の釣果が上がっていてうれしいつっちゃんです。
今回の動画を見ていただいたらさらにシャローランナーを使いたくなること間違いなしです 笑
さて、この日は夜から朝方にかけて雨が降り、海もかなり大荒れな予報。
ただ、雨についてはいつも通り予報が早まって上がるだろうという予想。
波についても先日の大荒れ時も予報よりは波が高くなかったのでなんとかなるだろうという予想。
そんなわけでいつも通り4時ごろ浜へ入ります。
家を出る時点で予想通り雨は全く降っていない。
あとは波‥。
浜へ出てみると確かに波は高いけどできないことはない。
これはチャンスがあるかも。
そう信じて投げ始めます。
波が高い時はサラシも濃いため、ルアーを見つけてもらうことを優先し、先発はシャローランナー120f。
しかし、釣れそうな雰囲気はあるものの全く無反応‥
徐々に明るくなり、ゴールデンタイムを逃した時点でかなり絶望感が漂ってきました。
こんなに雰囲気があるのにダメなのか‥。
近くにいた方はゴールデンタイムで1匹ヒラスズキをあげていたので居るのは間違いない。
あとは次のタイミングを掴むしかない。
波のある日はゴールデンタイムに限らず、日が昇ってからでもチャンスはあると信じています。
その時までひたすら場所を転々としながら投げ続けるしかありません。
そして、6時前
明るくなってしまったことでルアーのサイズを下げる方がいいかと考えて、シャローランナー90fに変えて投げているとコンっ!とバイト。
やっときたー!!
これはなんとしてもキャッチしたい!
そう思った矢先。
エラ洗い一発でフックオフ(T-T)
ここまで粘ってやっと掴んだチャンスをバラしたのはキツい‥。
ヒラスズキのサイズが小さいと、掛かってもすぐバレる傾向にありますね。
ただ、やはり私の予想は間違ってなかった。
この時間帯でもサラシが絡めばヒラはしっかり口を使ってくれる!
切り替えてすぐにキャスト再開。
シャローランナー90fを投げていきますが、波が高くもうちょっと沖から引いてきたい。
そう思ってもう1回シャローランナー120fに戻します。
そして、その1投目。
キャストしてただ巻きし、高い波が来たので竿をもち上げて波をかわした直後。
グッ!とティップが入ったので瞬時に合わせをいれます。
力強いファーストランとズシっとした重さ。
今度こそバラしたくない!
波が高い日はドラグを締めすぎると特に引き波で必要以上の負荷がかかるのでラインブレイクやフックが伸びたりするので気をつけないといけません。
ドラグは緩めで、引き波に乗ったらテンションが維持できたままラインが違和感なく出ていく程度。
それでも、大きい寄せ波が来たら勝手に上がってくるのでそのチャンスを待ちます。
しかし、いい波が来てもなかなか寄せ切らない(ー ー;)
どうした?
サイズが大きいかというと、そこまででもない気がするのですが‥
そして、波打ち際の攻防を続け、少しずつドラグを締め、ようやく一瞬魚体が引き波の抵抗を受けない場所まで上がったので瞬時にその場所まで走りスプールを抑えて、竿でずり寄せました。
やったーー!!
よく見たらわかるようにルアーが尻尾に向いてて全部フックが掛かっているため抵抗が大きくてなかなか寄せられなかったわけです。
ちなみにあれだけドラグをゆるくしててもフックは2本伸びていたのでいかに引き波の抵抗がキツイかがわかります。
多分この状況でドラグを締めていたらフックが伸びてバラしてたと思います。
サイズはジャスト60くらい。
アベレージよりも少し大きくていいプロポーションです♪
この1匹が獲れただけでもう十分満足できたのでここで納竿としました。
波の状況で日が昇ってからもチャンスがあると信じて投げ続け、あえて直前に当たった90ではなく、120にして飛距離を出して見せて食わせようと考えた判断が完璧にハマった1匹でした。
‥ぶっちゃけ1本獲れてよかった(T-T)
それでは今回の動画をどうぞ。
今回は波が高い時の注意点やシャローランナーがなぜ釣れるのかなどについても解説しているので少し長いですがよければご覧ください♪
使用タックル
ロッド:ツララ TULALA Harmonix ハーモニクス Staccato スタッカート 810MSS-HX
ライン:デュエル HARDCORE X4 PRO 1号 200m
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 50m 5号20LbS