雨は釣りに行かない理由にならないつっちゃんです。
土砂降りじゃなければ釣りには行きます♪
さて、この日も七里御浜へ向かいます。
しかし、朝5時に起きると雨(ー ー;)
しばし考え中‥
時合の短時間に絞って出動しよう!
あまり雨に濡れ続けるのは良くないので、最近の時合である6時から投げはじめて、30分くらいで終わろうという算段。
ちょっとでも小雨になることを祈りながら6時前までしばし家で待機します。
しかし、残念ながら雨の状況はほとんど変わらず、5時50分を迎え、満を持して家を出ます。
雨に濡れながらすでに明るくなった浜に出てみると、まずは人が誰もいません。笑
そりゃこの雨では地元のおっちゃんたちも出てこないか(-_-;)
さらに思ってたより波がない?
というか波はありますが、波打ち際がいつも通り砂利が盛られていて足場が高くなっているため、ある程度の波があっても波打ち際まで寄れるので釣りになります。
ヒラスズキ狙いというのも悪くなさそうな雰囲気ですが、青物の時合なのでもちろん最初からジグを投げます。
投げるのはもちろんジャックアイエースのシルバー青夜光ゼブラ30gです。
このジグが最近無敵すぎて変えられません。笑
6時にスタートして最初のキャスト。
先日の青物の回り方からして、おそらくこの日も状況が変わってなければ手前のブレイクあたりで食ってくるはず。
でも、まずはフルキャストしてボトム中心に沖から手前までを探ることにします。
最初はボトムから細かく短いワンピッチを10回くらいしてそのあと大きいスローなジャークを2回くらい入れる緩急をつけたアクションで誘います。
すると、一投目からやはり手前の駆け上がりのあたりでボトムからのシャクリだしでゴン!
幸先良くアベレージサイズのツバス1本
写真だけ撮ってリリース。
逃がした瞬間、今日は休みなので持ち帰ればよかったと少し後悔。
次の一投でさらに駆け上がり付近でフォールにバイトしてくるもののフッキングならず。
そうしていると、周りに誰もいないと思っていたのですが、1つとなりゲート付近に誰かが一人で降りてきました。
クーラーも持たず、ゲームベストに竿だけ持っていたので明らかに地元人。
その方がすぐに竿をまげて魚を釣っていたので、しばし観察しているとキャストの仕方に見覚えが・・。
そこで、私も投げながらそちらに近寄っていきました。
近くまで寄っていくと、向こうから声をかけてくれたのはなんと
デュエルフィールドスタッフの葛原正夫さん!
私などよりはるかに技術も知識も経験もある尊敬する熊野市の方です。
何度かご一緒に釣りをしたことがありますが、今回は偶然の遭遇。
せっかくなので隣でご一緒させていただきました。
一緒に釣りをするとはいえ、釣りをするときは真剣。
時合でもあるので集中して、釣りに戻ります。
アクションにはボトムからの細かく短いジャークを軸に、その後一瞬ストップさせてまた細かいジャークを加えたり、大きいジャークを入れたり、そのままフォールさせたりとバリエーションを変えて誘います。
そして、6時10分頃
やはり駆け上がり付近でボトムからのシャクリだしでゴン!
2匹目をキャッチします。
この1匹はせっかくなのでお持ち帰りさせていただきます。
いろいろ最近のパターンを考えているとフォールでもアタリが多いので、中層くらいまで上げてからフォールさせることで追いかけさせて、次のアクションで食わすというのがいいのかもしれませんね。
そこから少し時間が空き、時合も終わりかと思われた6時30分頃。
駆け上がり付近でボトムから細かく短いジャークの後、一瞬止めてまた細かく短いジャークを入れた瞬間ゴン!とバイト。
フッキングした瞬間ドラグが鳴り、ラインを出されます。
竿を立てて少しの間耐えます。
明らかにさきほどまでのツバスの引きではありません。
これはダブルかスレかな(-_-;)
少し勢いが弱まった瞬間に間髪入れず巻いて寄せだすと、思いのほか素直によってきます。
あ、これはダブルだったのが1つ外れたかな?
そう思いながらも手前でなかなか強い粘りをしてくるので慎重に寄せ波に乗せてランディング。
上がってきたのは
いいサイズのシオ!
強烈な引きの正体に納得。笑
久しぶりのショアからのナイスサイズのシオは素直にうれしいです♪
これは確実にお持ち帰りですね♪
葛原さんに撮っていただきました♪
その後も少し投げましたが続かず、雰囲気がなくなってきたので、納竿することにしました。
納竿して最後に葛原さんが写真を撮ろうと言ってくれたので一緒に撮っていただきました。
今朝は雨の中行った甲斐がありました♪
使用タックル
ロッド:ダイワ ラテオ 100ML・R
ライン:デュエル スーパーエックスワイヤー8 1号 5色色分け
リーダー:デュエル HARDCORE POWERLEADER CN 50m 5号20LbS