日曜日はコロナのワクチン2回目接種予定のつっちゃんです。
2回目は副反応が出やすいみたいなので、月曜日はさすがに釣りに行けないと思っています。
さて、この日は風が強く、波が高い予報だったので、浜は無理だと割り切って磯へ行くことに。
もちろん入る磯は波の影響が少ない場所。
そして、風もある程度なんとかなるような場所。
雨も降るかもしれませんが、そこはあまり気にしません。
もちろんオオモンハタ狙いなので、必ずしも夜明け前に行く必要もないため、5時頃磯へ入りました。
これまでオオモンハタを狙うにあたってはジグをひたすら投げていたのですが、少し攻め方を変えてみようと思いました。
その攻め方とは、まずは手前に入ってきている魚を探るためにジグヘッド+ワームを使い、反応がなければ、沖から広く探るためにジグを使うという方法です。
というのもワームのボリュームやアピール力はやはりジグより強いので、やる気のある岸際に寄ってきている魚がいればしっかり結果が出ると思ったからです。
一方で回遊性の高いオオモンハタはどちらかに絞って投げ続けるのもアリだとも思ったりするので、とりあえずやってみようと思います。
ということで今回最初に使ったのは
スイミングテンヤ40gにバルト4インチです。
今回は風が強かったので重めのジグヘッドを使います。
これをひたすらあらゆる方向に投げて手早く広く探っていきます。
投げ始めて30分ぐらいしたときに足元付近でいいアタリがあったと思ったら
デカいエソ 笑
しかし、さらにその30分後。
キャストしてボトムに着底したかな?というところで違和感。
ん?
ベールを戻し、竿を立ててみるとズシっとした重さが竿に乗りました。
食ってる!
慌てて根に潜られないようにごり巻きで浮かせます。
ボトムで食ってきたのでアカハタかな?と思っていましたが、上がってきたのは
オオモンハタでした!
35センチくらいのまぁまぁサイズ♪
もっと小さいかなと思ってしまったのはたぶんロックフィッシュ用のロッドに変えたからだと思います。
そうです。
実はちょっと前にロックフィッシュ用のロッドを新調しました。
新しい相棒はノリーズのロックフィッシュボトム パワーオーシャンRPO86XHS2です。
NORIES - "ROCKFISH BOTTOM POWER OCEAN" -
最初は8フィート6インチという短さと、その軽さで40センチ以上のオオモンハタと対峙できるのか?と疑問に思っていました。
しかし、同じものを愛用している葛原さんに相談してみたところ、全然大丈夫というお墨付きのお言葉をいただきました。
さらに開発者の折本隆由プロの動画を見ていると、さらに短いモデルで、デカいオオモンハタをバンバン上げていたので、安心して購入に踏み切りました。
実際今回も全くパワー負けすることなく上がってきました。
さすがロックフィッシュ用ですね。
でも、もっとその性能を発揮できるようなサイズに出会いたいところです♪
話がそれましたが、その後サイズアップを目指して6時過ぎまではバルトを投げ続けましたが、反応なし。
ジャックアイマキノミー50gに変えて沖からも広く探ってはみてもののこちらもオオモンハタのバイトは得られませんでした。
そして、7時過ぎまで投げて今回は納竿としました。
久しぶりの地磯でのオオモンハタ釣行は1匹でも釣れたので良かったです。
今後もワームとジグをうまく使いながらロックフィッシュゲームの経験を積んでいきたいと思います。
使用タックル
ロッド:ノリーズ ロックフィッシュボトムパワーオーシャン RPO86XHS2
リール:シマノ ステラ 4000
ライン:デュエルSuper X-wire 8 1.2号 10m毎5色色分け
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 6号