絶賛連敗中のつっちゃんです。
全く釣れていないわけではないのだけが救いです。
さて、ブログの記事ネタにすらならなかった土日の惨敗具合は置いといて、この週末の情報を一挙にまとめました。
【2月6日土曜日】
せっかくの休みなので、朝早くに行ってヒラスズキが回ってこないかを確認するため、いつもより早い5時ごろスタート。
この日は雨が降ってくれると期待したのですが、それもなく、波がなさ過ぎて厳しい状況が予想できました。
暗いうちからシャローランナー90fのアカキンでスローに見せて誘いますが不発。
6時20分頃明るくなってきたところで、手前でボイル発生。
すかさず、一緒に行っていた友達がワームに変えてキャストするとすぐにヒット。
45センチくらいのヒラスズキでした。
ベタ凪時のワームのフォローは強し。
その後は全く続かず、7時過ぎに納竿となりました。
【2月7日日曜日】
この日も波はそこまでないと思い、ヒラスズキは捨て、6時前に浜へ入り、サゴシ狙いでスタートします。
サゴシ狙いのためモンスターショット95sのアカキンをひたすらフルキャスト。
表層を中心にタダ巻きを繰り返します。
すると、6時20分頃。
この日も友達にヒット。
ただ、残念ながらすぐにバレました(-_-;)
ルアーはナブラミノー84の超サゴシスパークで、着水から巻きはじめでバイトがあったとのこと。
今度は6時30分頃、近くにいた人がサゴシを釣り上げているのが見えました。
後で話を聞くとその方はジグでの釣果だったそうです。
そして、この日も完敗で7時30分頃納竿としました。
私は惨敗続きですが、一方でサゴシ、サワラ、ヒラスズキ、マルスズキを釣っている人、掛けたけどバラした人の話はけっこう聞きます。
どちらに狙いを絞るかは悩ましいところですが、どちらも情報が入ってくるのはありがたいです。
スズキを釣るにはとにかく手前を意識してフローティングミノーなどで狙うのは変わりません。
ただ、傾向的にはヒラスズキは波打ち際、マルスズキは比較的沖めでバイトがある気がします。
マルも狙うのであれば120㎜くらいのミノーなど少し飛距離の出るフローティングミノーを少し沖から狙ってみるといいのかもしれませんね。
一方サゴシに至ってはジグ、プラグどちらの釣果も聞きます。
サイズ感は9センチ程度でいいとは思いますが、とにかくサゴシにルアーを見つけてもらう必要があります。
こればかりは回遊に当てるため投げ続けるしかありませんが・・。
ただ、いろんな人のサゴシの釣果を聞いていろいろ気になっていることがあります。
以下妄想
それは
①着水後が一番チャンス?
②サゴシの回遊ルートは割と手前?
ということです。
どちらも、いろんな人のヒットパターンを聞かせていただいた状況を踏まえて出した仮説です。
①は自分の経験も含めてですが、サゴシ、サワラは比較的着水後に絡むヒットが多いと思います。
そこから考えられるのはルアーの着水音と波動は、近くを通りかかったサゴシに気づかせて寄せる効果があるのかな?ということ。
②は、友達がそんなに飛ばないミノーの着水後に当たったり、ジグ、シンペンのタダ巻き途中で当たったりと最近のヒットゾーンの距離はそんなに遠くないのではないかと考えられます。
つまりサゴシが岸に沿って回遊しているとしたら回遊ゾーンの帯は割と近かったりするのかな?
そうなるとモンスターショット95sのフルキャストは飛ばし過ぎ?
もちろんタダ巻き途中に見つけて食ってくることはあっても、一番チャンスになりやすい着水時に絡むバイトを誘発するためにはあえて飛距離を抑える方がいい?
となると、明日のルアーは・・
とまぁ、明日に向けてこんな妄想をしています。
ボウズの釣行も、人から聞く情報も学ぶこと、次の手を考えるための大きなヒントになります。
あとは実践して、仮説を証明するだけです。
もしダメならまた違う手を考えるだけ。
あ、この妄想はくれぐれも独り言だと思ってくださいね(-_-;)
でも、こうやって考えながら釣行に臨むのは楽しくてワクワクします。
明日も頑張ろうっと♪
もし、「自分はこんな感じで釣ったよ!」という方がいらっしゃったら情報をお待ちしております 笑
使用タックル
ロッド:ダイワ ラテオ 100ML・R
リール:シマノ ステラ 4000
ライン:デュエルSuper X-wire 8 1.2号 10m毎5色色分け
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 6号