今週は雨予報が続いているので期待しているつっちゃんです。
今の浜の状況が変わればいいのですが‥
さて、この日はいつも通りの仕事前の短時間釣行。
4時30分に浜へ向かいます。
この日はずいぶんとひんやりして涼しい♪
盆が過ぎて、ちょっと秋らしさが出てきたのかなと思う今日この頃。
さて、今回も投げるのはジャックアイクネクネ30g。
カラーはオレンジゴールドです。
いつものごとく、とにかくフルキャストしてはボトムから10巻きを繰り返していきます。
そういえば、ジャックアイクネクネの使い方ですが、私の場合最初のフォール以外は基本テンションフォールにして、着底を感じたらすぐに巻きだすようにしています。
タイはジグを着底させたままにすると見切るといいますから、すぐに巻き出せるようにテンションフォールを使っています。
そして、5時頃
2セット目の3巻き目くらいでいきなりガツンとバイト。
食い方がちょっと違ったうえに重いだけであまり引かないので正直フグか?と思いました。
上がってきたのは
タイでした!笑
30センチくらいのかわいいサイズ。
タイはきれいですね~♪
写真だけ撮ってバイバイしました。
その後は相変わらずの沈黙。
一方で周りは地元の弓角勢しかいませんでしたが、見る限りだれも釣れてない(-_-;)
そのおかげで?私はクネクネを巻き続けられました。
そして5時45分で納竿。
帰宅しました。
さて、ちょっとここからは話がそれますが、最近ジャックアイクネクネでマダイを釣りだしてからジャックアイクネクネの良さに気づかされました。
カンタン巻くだけネクタイテールジグ ジャックアイ クネクネ|製品情報|HAYABUSA|株式会社ハヤブサ
結論からいうとその良さとはジャックアイクネクネは「ネクタイテールジグ」であって、あくまでジグがメインになっていることです。
ジャックアイクネクネはショアラバやインチクに分類されがちです。
しかし、それらはほとんどが後ろ側がメインであり、割とゴテゴテとしたラバーやネクタイをつけているため飛距離が出にくい形状をしています。
そのため、重りはどちらかというと飛距離が出やすい形であったり、遊動式だったりと後ろ側をアシストするような形状をしています。
一方クネクネはネクタイこそシンプルなもので、本体には実はジャックアイグロッキーを使っているのが特徴です。
ジャックアイグロッキーはメーカーが「ぶっ飛びふらふらスロージグ」と謳うだけあって、よく飛び、タダ巻きではふらふらと泳ぐ実はアピール系のジグなんです。
ぶっ飛びふらふらスロージグジャックアイグロッキー|製品情報|HAYABUSA|株式会社ハヤブサ
そのため、ジグ自体のアピール力が高いという特徴があります。
そこで、私はクネクネにはあえてアシストフックをつけています。
メーカーは後ろのフックと絡むことがあるためにつけていないと書いていますが、個人的にはアシストは付けるべきだと思っています。
ジャックアイシリーズの新作 今度のメタルジグは誰でも釣れる!? | NEW PRODUCT TALK | p1 | WEBマガジン HEAT
その必要性は過去の釣果でもあきらかで
実はこの日はそうでしたが
マダイの口にかかっているのはアシストフックなんです。
他の日にもアシストフックに掛かっていることがありました。
これはやはりジグ本体に食ってきている証拠です。
ジャックアイクネクネの他にはない良さはここにあると思います。
ジグ自体のフラフラのアピール力とネクタイのヒラヒラが魚にダブルでアピールしてくれるのでこれほど釣れるんだと感じました。
そのため、ジャックアイクネクネにはアシストをつけることでジグ本体へのバイトもしっかり逃さず掛けることができます。
つまりジャックアイクネクネはショアラバやインチクではなくタダ巻き「ジグ」の延長と考えるべきです。
実際アシストフックを使っていると前後のフックが絡むことはどうしてもありますが、ちゃんとテンションを維持していれば頻度はそこまで多くありません。
もちろんそもそもアシストフックがついていなくても釣れますので、絡むのが嫌であればそのままでご使用しても問題ないと思います。
クネクネをお持ちの方は一度アシストフックをつけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
マダイ以外のものも釣れるようになるかもしれませんよ。
まだまだマダイのシーズンこれからみたいなので、私はこのチューニングで今年は七里御浜でさらなる大物を狙っていきたいと思います♪
使用タックル
ロッド:ダイワ ラテオ 100ML・R