エギング復活つっちゃんです。
エギングは1年以上のブランクがあります(-_-;)
果たしてどうなるか。
さて、この日は前日に久しぶりにエギングしに行ってくると友達にラインすると、友達が一緒に行ってもらえることになりました。
その友達はエギングがめちゃくちゃ上手いのでありがたく勉強させてもらいます。
朝3時40分に起き、移動して磯には4時30分頃着きました。
私は正直エギングほぼ初心者といっても過言ではないくらい今まで釣った経験もありません。
そんな私の助けになってくれそうなエギはこちら
デュエルから発売されている通称パタパタと呼ばれるĒZ‐Qシリーズです。
パタパタはよくあるエギとは違い、ダート性能は決して高くはありませんが、パタパタフットと呼ばれる足(?)でフォール中にアピールをするのが特徴です。
つまり、持ち上げて、落とすだけでイカを釣ることができるというエギングビギナーの私にもピッタリなエギです。
今回はEZ-Qキャスト喰わせのケイムラエビ(カラー)を使います。
エギングの基本は分かっているつもりですが、友達からのアドバイスをもらいながら投げていきます。
いろいろ話を聞いたことをまとめると
・フォール姿勢が大事
・ボトムでのステイを長めに
たったこの二つだけです。
ちなみにおそらく「しゃくり方での誘い方の変化」も大事なんだと思いますが、パタパタはシャクリでの工夫はほぼいりません。
小さいシャクリを3回~4回くらいするだけです。
なぜかというと、パタパタはほかのエギに比べてダート性能が低いからです。
シャクリよりフォールが大事になります。
まずはフォールについてですが、皆さんご存知の通り、イカはフォール中に抱きつくことがほとんどです。
パタパタもフォールでアピールをしてくれるとは言え、その性能をしっかりと発揮できなければ意味がありません。
つまり、フォールでエギが変な動きをして、イカに違和感を与えてしまってはいけないということです。
私はこれまでYouTubeやテレビを見てて、エギングが上手い人がイカのアタリに気付いてバシッと合わせているのに憧れて、フォール中にはある程度テンションをかけて落としていました。
しかし、そのやり方で釣っているとアタリどころかまともにイカが釣れていませんでした。
この日友達に教わったのは、アタリをとりにいくために変なテンションをかけてフォールに違和感を与えるくらいなら、まずはフリーフォールをさせてしゃくり合わせになってもいいからまずはイカを釣ることが大事だということです。
青物やヒラスズキでもそうですが、どんな時にどうやって釣れたかという経験は何事にも変えがたいものです。
その経験がイカを釣るうえでの選択肢(場所、時間、潮、カラーなど)の自信に変わっていくものだと思います。
それにやっぱり釣れなければ面白くないですしね。
さぁ前置きが長くなりましたが、ではどうしたらエギの性能を引き出せるフォールをさせられるのか。
私はシャクった直後、最後のシャクリで出た糸ふけを回収しません。
そのままベールは上げずにフリーで落とすようにしています。
特に雑に糸ふけを回収しようとしてしまうとテンションがかかりエギが引っ張られて、きれいなフォールに入っていかないからです。
フリーフォールでもベールを上げなければフォールしていくと徐々にラインが張ってきて最終的にはボトムを感じることができます。
そうすることできれいなフォールができ、エギの性能を十分に発揮することができます。
つぎに、ボトムでのステイを長くとるというのは単なるコツみたいなものです。
イカはフォールに好反応を示し、追いかけてきますが、エギを見つけたイカはボトムでゆらゆらと揺れているエギも気になって気になってしょうがない状態になることが多いです。
そこでしっかり見せて、ウズウズさせて、またしゃくって引き付けて落とすことでエギを抱くことが多いということです。
いろいろと教えてもらってなるほどなぁと思いました。
今回はこの2つを意識してシャクりました。
しかし、ここまで偉そうに語っておきながら、イカはそう簡単に釣れるわけもなく、この日は5時30分にタイムアップを迎え帰宅することに。
一方で師匠(友達)は開始早々に小さいながらも1杯を釣り上げ、私が帰ってからも1杯釣り上げていました。
さすが師匠・・・。腕が違います。
私もやる気が出てきたので毎朝頑張って磯に通いたいと思います♪
使用タックル2
ライン:デュエル スーパーエックスワイヤー8 0.8号 5色色分け
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 2号