連休後半はいいとこなしだったつっちゃんです。
火曜日は熊野の釣りガールYouTuberを目指している?「れいちゃん」になんとか七里御浜で魚を釣らせたいと考え、最近回り始めた「ワカナ(ブリの幼魚)」を狙って浜インしました。
何度かチャンスはあったものの、ジグのキャストに慣れておらず、チャンス時にうまく投げられず結局ヒットさせることすらできませんでした(-_-;)
またもガイド失敗でした 笑
そして、水曜日は雨が降ってちょっと波があると思って浜へ行ったら、天気が良くて波も全くなくて撃沈。
なぜかカサゴが釣れました 笑
さて、2日間の撃沈の後の今朝は波が高い予報だったので、ヒラスズキに期待。
4時に目が覚めたので、準備をしてそのまま出かけます。
4時20分頃浜に入ってみると波は・・思ってより高い。
ただ、連日の凪で波打ち際に足場が残っていたので、なんとかなりそう。
波が高かったので、暗いうちはシャローランナーでしっかりアピールをして探ってみようと考え、シャローランナー90fのレッドヘッドを選択。
キャストしていきますが・・・反応はなし。
出そうな雰囲気はあったのですが・・。
時間は5時に近づき、明るくなってきたところで、いつもならミドルアッパーJrのピンクゴールドを使うところですが、今回はマーズのR-32の銀粉パールトウゴロウを使ってみます。
先日の釣行で明るくなってから友達がヒットさせたワームです。
光量的にカラーもマッチしますが、3.2インチという絶妙なサイズがこの日のような荒れている状況にはシルエット的にもベストな気がしました。
ジグヘッドはギリギリサラシまで届く5g。
そして、5時前でした。
キャストしてギリギリサラシの向こう側に着水し、表層をタダ巻きしてくると・・ククン!とバイト。
ティップが入った瞬間にフッキング。
勢いよく走りだします。
最初はテンションをしっかり維持したまま、無理せずドラグを使って走らせます。
高い波の影響かヒラスズキの元気さか、よく引き、なかなか寄ってきません。
途中から少しドラグを締めて、寄せてきます。
最後は大きな寄せ波にもまれてテンションが抜けてしまったので、バレた!?と焦りましたが、勢いよく手前に流されてくる魚体が見えたので速攻でラインスラッグを回収します。
そして、幸い針は掛かったままだったので、無事ランディング。
アベレージより少し大きい60弱くらいでした。
ナイスファイトをしてくれたヒラスズキを写真だけ撮ってリリース。
その後、すぐに投げたところ、またもバイトがありましたが、ショートバイトでフッキングには至りませんでした。
実はこの日はツララのスタッカート810MSS-HXを出してきていました。
竿が短いことで弾いてしまったのか、ワームのサイズがあっていなかったのか‥。
いろいろ試さないといけませんね。
そして、その後少し投げていたら、まさかのPEから高切れしてしまったので、そこで納竿としました。
やはり荒れているときはラインチェックをこまめに行わないと、大事な場面でもったいないことになりかねません。
みなさんも高波の時は十分に気を付けてください。
それでは今日のハイライトをどうぞ
使用タックル
ロッド:ツララ TULALA Harmonix ハーモニクス Staccato スタッカート 810MSS-HX
ライン:デュエル HARDCORE X4 PRO 1号 200m
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 50m 5号20LbS