熊野・尾鷲で釣りする?

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2021.6.22熊野沖磯ヒラスズキゲーム

新たなフィールドにチャレンジすることにしたつっちゃんです。

 

それは沖磯です!

 

沖磯とは渡船で渡してもらう磯のことです。

 

沖磯は基本的に渡船でしか渡れず、水深や潮通し、実績などポイントとしては最高です。

 

地磯でもいいポイントはもちろんあるのですが、沖磯はさらに期待感が高まります。

 

 

これまでチャレンジしたいとは思っていたのですが、一度渡ると14時まで帰れないものと思い込んでいたので、1日釣りをするのはオフショアの時くらいしか許されない私には手を出せずにいました。

 

ただ、以前渡船屋さんと話をすることがあり、事情を話すと早く上がる分には何の問題もなく対応してくれるということだったので、思い切って利用してみることにしました。


今回は熊野市二木島町のマルヒサ渡船さんを利用させていただくことにしました。

 


マルヒサ渡船 全体

https://zekkouchou.com/maruhisa/

 

 

前日に電話をかけ、利用したいということ、9時に帰るということ、初めて利用するということを伝えます。

 

快く受けてくださり、4時30分には船着き場に来てねと言われました。


当日、朝4時過ぎに船着き場に到着すると、ぼちぼち人がいました。

 

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渡船はエサ釣りの人が多いイメージでしたが、最近はルアーの人も多いようです。

 


4時30分に船に乗り込み出船。

 

この日は予報からも少しウネリがあるだろうと思っていましたが、外海に出ると船が上下にゆれるようなかなりのウネリでした。


船は上陸ポイントに立ち寄り、常連さんたちは降りたい磯でどんどん降りていきます。

ただ。私はそもそもどこの磯がいいかなんて分かりません。

 

でも、事前に船長にヒラスズキと根魚狙いだということを伝えておいたので、おすすめの磯に近づくと船長が次に降りるようにと指示をしてくれました。

 

磯につくと手ぶらで私がまず磯に飛び移り、後からやさしい常連さんが船側から荷物を渡してくれました。

 

 

 

私が降りたのは中ノ島という磯でした。

 

名前の通りその磯は岸から少し離れて島になっており、島の周りはヒラスズキが潜んでいそうなサラシがいくつもありました。

 

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沖磯って素晴らしい!

 

降り立った瞬間からワクワクが止まらず、早く投げたいという衝動にかられます。


早々にタックルをセットしましたが、はやる気持ちを抑えてまずは波の状況を確認します。

 

特に今回は1人ですし、流されでもしたら大変です。

 

そのあたりの危険性の判断や立ち回りは地磯と変わりません。


波のこない場所を十分に確認し、さっそくサラシを打っていきます。

 

最初から使うのはミッドダイバー95fのピンクイワシです。