最近過去の記事を読み返しているつっちゃんです。
去年はヒラスズキのボイルに手も足も出ずボウズばかり続いていました。
さらにおととしは全く何も考えておらずボウズばかりでした 笑
そう考えると私も少しは成長したなと感じます。
さて、この日も懲りずにヒラスズキを狙いに浜へ向かいます。
今朝は4時40分頃浜に入り、投げ始めます。
というのも、過去記事を見返すと、昨年の今頃は5時前にはすでに浜に立っていたのと、月曜日から一気に波が落ちて凪状態なので、暗いうちの方がバイトチャンスがあると考えました。
もちろん使うのはシャローランナー90fのレッドヘッド。
小サバが入っている今ならチャンスはあるはず。
あとは回遊のタイミングに合わせて食わせの間を作ることでバイトが得られると信じて投げます。
サーフでのヒラスズキの大きなバイトチャンスとしては
①、サラシの中
②、波打ち際で波が崩れるあたり
の2つのタイミングが基本となります。
ただ、活性が高いときはタダ巻きだけで食ってくることもありますが、食わせの間を演出することでさらにヒット率を上げることが重要です。
私の場合は
A、巻きスピードダウン(もしくはストップ)
B、トゥイッチ(竿先でちょんと1回だけ)
C、引き波に乗せて巻かずにその場でプルプルさせる(勝手に命名「引き波ドリフト」)
この3つの食わせの間を演出してあげます。
あ、1,2の誘いはこの瞬間に食ってくるのではなく、その後のタダ巻きに戻したタイミングで食ってくることが多いですのでご注意。
地味なアクションですが、結構効きますのでお試しあれ!
そんなわけで、それらのことを意識し、実践していきます。
そして、暗いうちにバイトがないか期待しましたが、反応はなし。
ようやく反応が得られたのは5時10分頃でした。
この日は基本的には凪状態でしたが、沖の台風のせいか、たまーに大きなウネリが寄せてきました。
おかげ様で途中で波を食らってしまい、ズボンがびしょ濡れになりましたが・・・(-_-;)
その大きな波が来た後にサラシが広がってくれるので、そのタイミングで沖に伸びる払い出し付近を打っていました。
そして、沖からタダ巻きで巻いていると、サラシの少し向こう側で水面を割るバイト。
さっき言ってたことと全く違うタイミングで食わせの間を作ることすらせずにバイト 笑
まぁこんなこともあります 笑
意外なタイミングにびっくりして少し遅れてフッキング。
バラさないように早めに勝負をつけたいところですが、思いのほかよく引いてくれて、波打ち際ではさらに引き波と合わせてなかなか寄せられず苦戦。
そして、引き波に耐えていると・・・フックアウト!
あぁぁぁぁ・・。
せっかくのチャンスをバラしてしまいました。
引き波であまりドラグが出てなかったので、ちょっとドラグが強すぎたかな。
反省。
その後は反応が得られず。
いつもより早い5時40分頃納竿としました。
というのは、日の出が早くなって、その時間ではもうかなり明るくなってしまったということと、早く帰って二度寝をしなければ仕事に支障をきたすようになってきたためです。
私も4時過ぎに起きて、そのまま仕事ができるほどタフではありません笑
早めに行って、早めに帰って、少しでも寝る!
これがこれからも毎日通うために必須となってきます。
土日や曇りならもうちょっと粘るかもしれませんが・・。
少ないチャンスをちゃんとモノにできるよう明日も頑張りましょ!
今日のバラシのハイライトをどうぞ。
使用タックル
ロッド:ダイワ ラテオ 100ML・R
ライン:デュエル HARDCORE X4 PRO 1号 200m
リーダー:デュエル BIG フロロカーボン 50m 5号20LbS