つっちゃんです。
さて、今回から番外編として私の装備について少しずつご紹介していこうと思います。
まずはタックル編。
私がそろえているタックルは基本的に七里御浜を想定していながら場合によっては磯でも対応できるような装備にしています。
そして、時期によって大きく分けて2種類の装備を用意しています。
最初に紹介するのは七里御浜に小型青物が回り始める初夏から40センチくらいになる8月9月頃の初秋までによく使う装備です。
今回はその時期に使うロッドについてご紹介します。
私が今使っているロッドはダイワのラテオQ90MLです。
私のは現行の前の型にはなりますが軽くて扱いやすい良いロッドです。
なぜ私がラテオを選択したかさっそくご説明します。
今後タックルを紹介するうえで何度も出てくるかもしれませんが、私の装備のモットーは「軽さ」です。
私のメインフィールドである七里御浜や地磯では基本的に重くてゴツいタックルが必要だと思った場面に出くわしたことがありません。
(実はコルトスナイパーHとツインパワーSW6000を持っていますがそのセットはほとんど出番がありません(-_-;))
もちろん普段から重いタックルを投げ続けられる体力があるのであればいいのですが、私はそんな体力も筋力も持ち合わせていません(-_-;)
しかも毎日のように投げるわけですから、なおさらです。
実際磯で40センチ以上のシオや50センチのヒラマサを釣った時もラテオで対応できました。
当然魚はルアーが海の中になければ釣れません。
すこしでも釣れる可能性を上げたいのであれば、やはり常に投げ続けられる装備にする必要があると思っています。
そのため、最低限の性能と価格を考えたときに目についたのがラテオでした。
ラテオは2万円を切る価格ながら「フラッグシップに肉薄するハイパフォーマンス 」とかなんとか。
実際自重は133gと軽く、ルアーも35gまで扱えるので汎用性は高いです。
ただ、当然シーバス用でジグをシャクるような使い方を想定されておらず全体的に柔らかいため、30gくらいのジグをシャクるには向いていないなという印象です。
ただ、私が使うには必要十分な性能だとは思っています。
ちなみに長さはこの竿を使う頃に七里御浜で釣れるパターンは駆け上がりから波打ち際が多いので遠投を必要としないため、遠投向きの長い竿ではなく、取り回しのいい9フィートを選びました。
今は個人的には20ルナミスが気になっていますが、少し高いのが難点。
そのロッドで何を釣るの?と考えたときに私の限られた予算ではちょっと手が出ないかぁという感じです。
間違いなくいい竿なんだとは思うんですがねぇ・・。
私のフィールドでの釣りでは竿よりリールを優先してしまいます。
あ、ちなみに小型青物も20センチくらいの時はさらに柔らかく短いエギングロッドも使ったりしてます。
というわけで今回はロッド編でした。
次回はリール編です。
<2020.12追記>
現在私はラテオ100MLを使っています。
これは私がラテオを使う期間が長くなったことにも関係します。
2019年は10月頃から早々にラテオからネッサに持ち替えていました。
しかしながら、今の私は七里御浜で投げる分には、ほぼ年中ラテオのMLクラス十分なのではないかと考えだしました。
そうなると遠投しやすく、波が高い時などにも操作がしやすい10フィートがほしいと思い、ラテオ100MLを追加で購入しました。
ネッサがメインになるのは1月に入り、メジロ、サワラクラスが釣れだしてからになると思います。
それまではラテオに頑張ってもらおうと思います。